HOMEテクノラボツアー第65回テクノラボツアー

テクノラボツアー

終了しました

第65回テクノラボツアー 化学工学分野の研究

  • 平成22年11月24日(水)14:00~18:30(17:20からは交流会)
  • 大阪府立大学 大学院工学研究科 化学工学分野各研究室

【日時】平成22年11月24日(水) 14:00~18:30(17:20からは交流会)
【場所】大阪府立大学 大学院工学研究科 化学工学分野各研究室
【定員】60名
【主催】大阪府立大学産官学共同研究会
【協賛】大阪府立大学産学官連携機構、大阪商工会議所、大阪TLO、堺商工会議所

<プログラム>
13:30~14:00 受付(B5号館3階 3B-37号室 連携大学-2)
※B5号館1階 1B-38号室 へ変更となりました。

14:00~14:15 全体説明
14:20~15:00 研究室見学 第1部 (2班に分かれて見学します)

  1. 微粒子工学グループ(小西康裕 ・野村俊之)
    微生物の性質を理解し、微生物パワーを活用した「無機ナノ材料合成、レアメタルのリサイクル、エネルギー生産
  2. クラスター制御工学グループ(足立元明・津久井茂樹・木下卓也)
    クラスターを制するものは、良き物を製す~ 気相、液相、表面での核生成現象を利用して、磁性材料、燃料電池材料、太陽電池材料、熱電材料、触媒材料、磁気医療材料のナノ粒子や薄膜合成を行っています。

15:00~15:40 研究室見学 第2部

  1. 反応工学グループ(荻野博康・安田昌弘)
    省資源・省エネルギーな環境調和型バイオプロセスの構築を目指して、反応工学や生物工学の立場で基礎から応用まで総合的に研究を行っています。
  2. 装置工学グループ(綿野 哲・岩﨑智宏・仲村英也)
    医薬品、食品、洗剤、農薬、化成品など、我々の身の回りには多種多様な粉体材料が使用されています。装置工学グループは、高機能性を持った粉体材料の設計とその製造プロセスの解析、最適化、スケールアップ、制御などに関する基礎から応用に至るまでの広範囲な研究を精力的に行っています。

15:40~16:00 休憩
16:00~16:20 研究室見学 第3部

  1. 材料プロセス工学グループ(近藤和夫・齊藤丈靖・岡本尚樹)
    金属、半導体、セラミックス等の高性能電子材料を中心に、その薄膜材料(特に微小めっきやCVD)のプロセスに関する研究を精力的に行っています。材料、プロセス、反応操作、メモリ、蓄電デバイス等を研究しています。

16:20~17:00 研究室見学 第4部

  1. 資源工学グループ(岩田政司)
    各種の資源利用プロセス・環境保全プロセスに共通する要素技術としての「固液分離」に関する研究を行っています。液移動の推進力に電場を用いた新規な環境浄化法の開発,ゲル化技術を組み込んだ新規な固液分離手法の開発,小規模事業者に適した新規な複合凝集剤の開発等を進めています。
  2. 資源循環型化学プラント見学(徳本勇人)
    文部科学省21世紀COEプログラムに採択され、拠点化した実験棟です。最新の資源循環型化学プラントを設置・稼動させており、化学工学を実スケールで体感でき、修学、研鑽できる施設です。

17:20~18:30 交流会(生協 小ホール)

◆参加費:
講演会及び交流会は、大阪府立大学産官学共同研究会・会員は無料。
それ以外の方は、講演会参加費 3,000円(税込)、交流会参加費 2,000円(税込)が
必要となります。
※参加費は当日申し受けます。

◆申込方法:
参加申込書に必要事項をご明記のうえ、FAX、E-mail あるいは郵送によりお知らせ下さい。
また、お問い合わせフォームからのお申し込みはこちらからお願いいたします。

◆申込締切:平成22年11月17日(水)

◆申込先:
〒599-8531 堺市中区学園町1-1
大阪府立大学大学院工学研究科リエゾンオフィス内 大阪府立大学産官学共同研究会事務局  
TEL:072-254-7947/ FAX:072-254-9206
E-mail:eng-ro@iao.osakafu-u.ac.jp

◆交通:
地下鉄御堂筋線なかもず駅5番出口・南海高野線中百舌鳥駅下車 南東へ徒歩約15分

詳しくはこちらのご案内をご覧下さい。

PAGETOP